HEALTH2021/08/01

フコイダン健康だより8月号:糖尿病と上手に付き合っていくための5つのヒント

フコイダン健康だより8月号
糖尿病と上手に付き合っていくための5つのヒント

現在、アメリカ合衆国だけで3,420万人近くが糖尿病を患っており、8,800万人が糖尿病予備軍です。ですから、もしあなたが糖尿病と診断されたとしても、決してあなただけではありません。
糖尿病の管理が不十分だと、肝臓や腎臓の障害、糖尿病性足潰瘍、失明などの深刻な結果を招く可能性があることはよく知られています。ただし、これらの多くは予防できます。あなたが糖尿病であっても普通の生活を送ることは可能です。これらの合併症を予防し、糖尿病と上手に付き合っていくためのヒントを5つご紹介します。

1. 定期健診

定期健診は、糖尿病治療において重要な部分です。 これには、血糖コントロール、フットケア、体重、日記のつけ方が含まれ、糖尿病合併症リスクの早期発見につながります。

 

2. 30分のエクササイズ

健康、心肺機能、血糖値を維持するために、毎日少なくとも30分間の簡単な運動を行ってください。

 

3. スケジュール通りに薬を服用する

このパンデミックの間でも、自分のルーティンを守り、血糖値に注意を払う必要があります。 スケジュール通りに薬を服用し、適切な医学的アドバイスなしに投薬量を調整したり、薬を止めたりしないでください。 薬がなくならないように管理しましょう。

 

4. 喫煙をやめる

糖尿病の喫煙者は、心臓病や腎臓病、網膜症、肺がんなどの深刻な合併症のリスクが高くなります。喫煙をやめることは、健康につながります。

 

5. 感情面での健康サポート

糖尿病の方は、精神的苦痛、治療、その他の問題のためにストレスを感じる傾向があります。 自己健康管理を維持するためには、ご家族の方と一緒に糖尿病にやさしい料理を検索して楽しむ、一緒に運動するなどのサポートを得て、なるべくストレスがかからないような生活を送りましょう。

 

テレビを見ながらできる 簡単なエクササイズ

膝のばし-大腿四頭筋を鍛える

膝のばし

  • 背中を椅子の背もたれから離して椅子の前側に座り、背筋を伸ばして両手を椅子の横に添える
  • 片方の足のひざをゆっくりとのばし、床と平行になるように持ち上げてゆっくりと下ろす
  • 反対の足も同じように行う

*膝を支えるためにタオルを使用してもよいでしょう

 

運動するのにベストなタイミング

  • 食事の1〜2時間後
  • 5〜10分のウォームアップエクササイズで
  • 週に2〜3日のレジスタンス(抵抗)運動
  • 毎週150分の中程度の強度の有酸素運動

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